Planckを36キーで使ってみる

使う頻度が下がってしまったPlanckを36キーにして使ってみようと思いました。


Planckは40%の格子配列キーボードです。キーボードを自作する前にQMKファームウェアがどんなものなのか触ってみたかったので購入しました。(Drop + OLKB Planck Mechanical Keyboard Kit V6のHigh-Proを購入。)
分割キーボードに慣れると一体型は少し窮屈に感じてしまいます。
そこで中央の2列を使用しないようにして、手首のひねりを少なくして打鍵できるようにならないかと考えました。
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スイッチを外しただけでは不格好なので、36キー用のスイッチプレートを作ってみました。
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Planckのキーピッチは19.00mmのようです。
github.com
プレートは切断堂で228mmx76mm, 厚さ1.5mmの真鍮で注文しました。
価格は切断堂のWebページにある

1パーツ2,500円〜4,000円

に収まりました。(+消費税+送料)
setsudando.jp
静音化を期待して、3mmのポロンスポンジをプレートに貼り、プレートとPCBの隙間を埋めました。
Planckに付属しているステンレスのプレートと比べて、少し柔らかな打鍵感になったかなと思います。
また、経年変化がどのような感じなるのか楽しみです。
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今回初めて金属のパーツを注文してみました。アクリルより多少値段は張りますが、見た目や質感は金属の方が良いです。
キー数を少なくする方向にしかできませんが、既存のキーボードを使ってキーレイアウトをカスタマイズすることができました。